カナンロマン（1993年生、母サーペンキツト）

Kanan Roman

1993.05.06

カナンロマン（1993年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニシノスキー（当時13歳）と交配したサーペンキツトが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

阪本泰之厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1995年）

12月18日、デビュー戦は藤江昭徳騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1996年）

2月1日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフワンロードから4馬身差の2着となった。

3月2日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月6日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロットルドマンからクビ差の2着となった。

6月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーオアシスから2馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレオシガーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江昭徳騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のスイートフラワー特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤江昭徳騎手（8戦1勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の芙蓉特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で藤江昭徳騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。