タケノムサシ（2017年生、母ディナーパーティ）

Takeno Musashi

2017.04.24

タケノムサシ（2017年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネオヴァンドーム（当時10歳）と交配したディナーパーティが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は竹原 孝昭。主な勝ち鞍は2019年の2歳。

経歴

デビュー前

頼本盛行厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2019年）

7月13日、デビュー戦は南谷圭哉騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のひまわり賞チャレンジカップ（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

8月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた5戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 雨/重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のチャレンジトロフィー（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月21日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るタケノカンパニーを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（2020年）

1月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のニュースター特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の筑紫野賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の佐賀弥生賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の卯花月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月13日、中9週で迎えた17戦目は、3歳戦のさがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉本隆記騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた18戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。