シェナチキータ（2014年生、母ヴァレンス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、武田修一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ホース・クラブ・ストレッチによって162万円で落札された。2歳のとき、石郷岡雅樹から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、冨田藤男によって378万円で落札された。

冨田敏男厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2016年）

8月12日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。4頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた5戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったサンダースプリングに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月7日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のリバーサイドジュニア特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

3歳（2017年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の雨水賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

3月30日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月4日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手（15戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田利雄騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた19戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた20戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（18戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（19戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（20戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（21戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（22戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（23戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた27戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた28戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた29戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた30戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた31戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4歳（2018年）

1月11日、中2週で迎えた32戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた33戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた34戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。