フィリアル（1988年生、母ホロベツクイン）
Filial
1988.05.07
フィリアル（1988年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトドロキヒホウ（当時10歳）と交配したホロベツクインが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方21戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3八。
経歴
デビュー前
小林文治厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1990年）
11月30日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は506kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1991年）
1月17日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた7戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1992年）
5月3日、約8か月の休み明けで迎えた8戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月28日、中5週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた11戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスターケンリユウに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月18日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
9月16日、中8週で迎えた13戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファイアムーンから2馬身差の2着となった。
10月25日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドサンセイからハナ差の2着となった。
5歳（1993年）
1月3日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中3週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた20戦目は、一般C3五（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。