ディープロワイヤル（2013年生、母ディープデザイア）

ディープロワイヤル（2013年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時7歳）と交配したディープデザイアが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

本田優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

11月29日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は482kg。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3歳（2016年）

1月17日、中4週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた4戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

3月6日、中5週で迎えた5戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。