ツルギサンサン（2002年生、母フジノチュンリ）

Tsurugi Sansan

2002.03.27

ツルギサンサン（2002年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワレンダー（当時12歳）と交配したフジノチュンリが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、びらとり牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

8月7日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズナンバーからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（2005年）

4月4日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、小野寺純一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

4月23日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

5月1日、連闘で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺純一騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた6戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。