ラブリーアーサー（1988年生、母カリムヒメ）

1988.03.11

ラブリーアーサー（1988年3月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時14歳）と交配したカリムヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井 繁。戦績は、地方9戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

東森實厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1990年）

11月5日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は457kg。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコタカキングに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月3日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーゴールドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月15日、中1週で迎えた3戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1991年）

1月3日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月4日、中4週で迎えた5戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月22日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノヨシヒメから8馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルプスサリーから1馬身半差の2着に敗北した。