シルクソルジャー（2007年生、母ピアグレイス）

シルクソルジャー（2007年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋戦士」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時20歳）と交配したピアグレイスが20歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,300万円（2.6万×500口）で一口馬主が募集された。

宮本博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

1月17日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

3月13日、中7週で迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。