プロトンフレイバー（1999年生、母ブライダルハート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、津田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2002年）

3月22日、デビュー戦は早見多加志騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は489kg。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月12日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で早見多加志騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

6月18日、中9週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で早見多加志騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

7月7日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で早見多加志騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で早見多加志騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

12月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で早見多加志騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4歳（2003年）

4月20日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般F G（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた8戦目は、一般G（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチタニックオーから3馬身差の2着となった。

5月17日、連闘で迎えた9戦目は、一般G（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた10戦目は、厩舎団地の皆さん応援特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスホッパーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月5日、中3週で迎えた11戦目は、一般G1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルトラストから2馬身半差の2着に敗北した。

7月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般G1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた13戦目は、中西騎手10000回騎乗おめでとう特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般G1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月13日、中6週で迎えた15戦目は、一般F4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般F4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のデロスをアタマ差制して2勝目を掴み取った。

11月9日、中1週で迎えた17戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、ナムラコクオー早期回復祈願特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた18戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般F1（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた19戦目は、深層水なす特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノタカモクからアタマ差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般F1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2004年）

2月1日、中4週で迎えた21戦目は、一般F2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般F2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた23戦目は、祝BarHESH三周年記念特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた24戦目は、一般F3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（14戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドゲインをクビ差制して3勝目を収める

4月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般E4（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（15戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた26戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般E4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般E4（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（16戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般E2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般D E（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクプリンセスから2馬身半差の2着となった。

6月20日、中2週で迎えた30戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、武内蒼空くん祝1歳特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた31戦目は、12周年記念元気な西森美江特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた32戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた34戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた35戦目は、蝉しぐれ特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月25日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた37戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグネスグリフィンから5馬身差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた39戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったオテンバミヨチャンから1馬身半差の2着となった。

11月13日、連闘で迎えた40戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた41戦目は、一般E4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウタニカゼに5馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

12月19日、中1週で迎えた42戦目は、冬至特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた44戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月15日、連闘で迎えた45戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた46戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた47戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた48戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（20戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般E4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川文貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた50戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。