リトルレディ（2022年生、母ドキドキマドンナ）

Little Lady

2022.02.08

リトルレディ（2022年2月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミッキーグローリー（当時9歳）と交配したドキドキマドンナが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場。主な勝ち鞍は2024年の2歳(牝)。

経歴

デビュー前

佐々木国明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月6日、デビュー戦は阿岸潤一朗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿岸潤一朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したノブハッピーホースを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月31日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のホクレン大収穫祭賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿岸潤一朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったモーニングタンポポに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿岸潤一朗騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るナユタを圧倒的な末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿岸潤一朗騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。