ミスターキンタロー（1999年生、母ジョリーメリー）

経歴

デビュー前

横山孝四郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2001年）

6月2日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（三条ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスクリューパワーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中3週で迎えた2戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の門別農業協同組合特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、中0週で迎えた4戦目は、2歳オープンの三條新聞賞（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた5戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアルタイハーンに5馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

10月28日、中4週で迎えた6戦目は、2歳オープンのペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中0週で迎えた7戦目は、2歳A1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中0週で迎えた8戦目は、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた9戦目は、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のプルシャに5馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3歳（2002年）

3月22日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた12戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のグランデュークをクビ差振り切って4勝目を獲得した。

5月31日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。