ホマレランナー（1990年生、母タグオンアツプ）

1990.03.16

ホマレランナー（1990年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時17歳）と交配したタグオンアツプが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）平取橋本牧場。戦績は、地方9戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

阿部時男厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1992年）

5月18日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 小雨/稍重）に出走。馬体重は476kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンピープルからハナ差の2着に甘んじた。

11月3日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダートゥワーからハナ差の2着となった。

12月28日、中3週で迎えた5戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイタカキングからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1993年）

1月4日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスナショナルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーバーザハンターからクビ差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウンスキーに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

5月23日、中3週で迎えた9戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつつじ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。