ベリサ（2016年生、母サクラデイジー）

Belisa

2016.03.21

ベリサ（2016年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のサクラオリオン（当時14歳）と交配したサクラデイジーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷岡スタット。

経歴

デビュー前

堀千亜樹厩舎（小林）へ入厩。

3歳（2019年）

7月8日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は415kg。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

8月27日、中3週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた3戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳B9（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B8（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、ショコ壱番屋北陸支部のオーラ買い記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十四（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田勇真騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田勇真騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

11月10日、連闘で迎えた9戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2九（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。