エリカマルセイユ（2022年生、母ティズウインディ）

Erika Marseille

2022.03.15

エリカマルセイユ（2022年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+フランスの地名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキズナ（当時12歳）と交配したティズウインディが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は酒井牧場。

経歴

デビュー前

友道康夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月15日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に敗れた。

7月12日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、西塚洸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田口貫太騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

2025年8月21日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。