ホーマンラビアン（2002年生、母トップモード）

ホーマンラビアン（2002年6月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋永遠に（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のパントレセレブル（当時8歳）と交配したトップモードが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

2月5日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

4月7日、中8週で迎えた2戦目は、3歳戦の六甲山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた3戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。