ダンシングゲイル（1984年生、母ウメノダイリン）

Dancing Gale

1984.02.10

ダンシングゲイル（1984年2月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンシングキヤツプ（当時16歳）と交配したウメノダイリンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方22戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

井上正厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1987年）

8月7日、デビュー戦は村瀬好彦騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村瀬好彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村瀬好彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（中京(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で村瀬好彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村瀬好彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノローゼに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で村瀬好彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノローゼに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

11月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村瀬好彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

1月5日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で村瀬好彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村瀬好彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた12戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 雪/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月25日、中4週で迎えた14戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユリイーマンから3馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4ハ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノカチドキに1馬身半の差をつけて制した。

5月27日、中2週で迎えた17戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた19戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクマークに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月9日、中5週で迎えた22戦目は、重陽特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉知三千紀騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。