アスマサンデー（1999年生、母コスモトップレディ）

アスマサンデー（1999年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名（地名：遊馬）＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時7歳）と交配したコスモトップレディが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はつつみ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

8月24日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

9月9日、中1週で迎えた2戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサファイヤフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた3戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。