ヤマイチトウザイ（1990年生、母マルムスワロウ）

ヤマイチトウザイ（1990年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時10歳）と交配したマルムスワロウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は（有）ヤマイチ牧場。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1992年）

9月24日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシモキタゴールドに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。