オレンジエバグロン（1988年生、母ラブリーソロン）

Orange Evergrown

1988.02.27

オレンジエバグロン（1988年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノノアルコ（当時17歳）と交配したラブリーソロンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（有）和田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

8月12日、デビュー戦は石塚信広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

3歳（1991年）

2月16日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で石塚信広騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石塚信広騎手（2戦0勝）。15頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見所を作れず14着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた4戦目は、長峰一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

6月15日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長峰一弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。