コパノフウタ（2010年生、母コパノフロスティ）

コパノフウタ（2010年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父、母名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のコパノフウジン（当時8歳）と交配したコパノフロスティが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）へいはた牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方10戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2013年の一般C2二 C3。

経歴

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

6月16日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 小雨/不良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

10月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

11月4日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた3戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2二 C3（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、一般C2三 C3（福山ダート1130m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のベストドライバーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月2日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドオーザから半馬身差の2着となった。

12月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2013年）

1月3日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2二 C3（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロアルデュールをクビ差制して2勝目をつかんだ。

1月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の「本日IPAT全レース発売中!」とく戦3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた9戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の如月賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のありがとう福山けいば実況・アナウンサー記念（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。