アイネスビジン（1995年生、母メルバハニー）

Ines Bijin

1995.05.04

アイネスビジン（1995年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時8歳）と交配したメルバハニーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は藤巻 則弘。戦績は、地方18戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の3歳。

経歴

デビュー前

宮本政晴厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1997年）

5月25日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシャインベビーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月4日、中7週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨドスマイルから4馬身差の2着となった。

9月23日、中6週で迎えた4戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーブレイズから1馬身半差の2着となった。

11月8日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた7戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた8戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の3歳優駿（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

1月2日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の4歳（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた18戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。