ハマノジャイアント（1988年生、母モツカンフジ）
1988.03.19
ハマノジャイアント（1988年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のグレートライヒ（当時15歳）と交配したモツカンフジが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は白川 孝司。戦績は、地方36戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年の若草特別。
経歴
デビュー前
大賀孝司厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1990年）
7月15日、デビュー戦は沖野耕二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は402kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカファイナルから3馬身差の2着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカファントムから1馬身差の2着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワメローズに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沖野耕二騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で沖野耕二騎手（9戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカターピットに半馬身の差をつけて優勝
11月18日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沖野耕二騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で沖野耕二騎手（11戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で沖野耕二騎手（12戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で沖野耕二騎手（13戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1991年）
1月3日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で沖野耕二騎手（14戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、中9週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で沖野耕二騎手（15戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月17日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で沖野耕二騎手（16戦2勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で沖野耕二騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で沖野耕二騎手（18戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノシマコマチから半馬身差の2着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた20戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワメローズに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月5日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（19戦2勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルモスブルーから半馬身差の2着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（20戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた23戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（21戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワメローズに5馬身の差をつけて優勝
6月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（22戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミクイツクに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。
6月16日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（23戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったピットテスコから5馬身差の2着に敗れた。
9月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（24戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノフジオーに半馬身の差をつけて優勝
10月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（25戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた28戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（26戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノヒーローに5馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
10月27日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で沖野耕二騎手（27戦6勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた30戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（28戦6勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツスターに2馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
12月22日、中2週で迎えた32戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピニングエースからクビ差の2着に甘んじた。
12月28日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 小雪/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（29戦7勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトモファイナルをハナ差制して9勝目を手にした。
4歳（1992年）
1月2日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（30戦8勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンピオンパワーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月13日、中1週で迎えた35戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（31戦9勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（32戦9勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。