ピュアハーモニー（2003年生、母ラベンダーベール）

ピュアハーモニー（2003年3月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ラベンダーの種類」。毛色は鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時8歳）と交配したラベンダーベールが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保龍志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

1月9日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3月19日、中9週で迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。