フィッシャーキング（2014年生、母サザンシーラ）

Fisher King

2014.03.29

フィッシャーキング（2014年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「漁夫王」。毛色は鹿毛。種牡馬のローエングリン（当時15歳）と交配したサザンシーラが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）松田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、FAVOURSTARLIMITEDによって270万円で落札された。

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

7月3日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

3歳（2017年）

1月29日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず最後はラストステージと並んで13着同着となった。

2月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

4月9日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。