ヒホウブラック（1988年生、母ヤタノレデイー）

ヒホウブラック（1988年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトドロキヒホウ（当時10歳）と交配したヤタノレデイーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は（有）帯広軽種馬トレーニングセンター。戦績は、地方32戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1991年）

4月10日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーグリーンから1馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた4戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユートケンジから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月4日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた6戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカファイターに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイティーエムから1馬身差の2着となった。

4歳（1992年）

2月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた14戦目は、川田孝好騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードグルームに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月14日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田孝好騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた16戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川田孝好騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川田孝好騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川田孝好騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川田孝好騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノパワーに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月12日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川田孝好騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリンピアアンリーから2馬身半差の2着となった。

10月11日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川田孝好騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川田孝好騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリマサフーガから2馬身差の2着となった。

11月3日、連闘で迎えた23戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川田孝好騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で川田孝好騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビショップワンから5馬身差の2着となった。

12月14日、中2週で迎えた25戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川田孝好騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーアラシからクビ差の2着に惜敗した。

5歳（1993年）

1月10日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川田孝好騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川田孝好騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミガンデアからクビ差の2着となった。

2月15日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川田孝好騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた30戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は川田孝好騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中7週で迎えた32戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。