ハクコウエール（1996年生、母エルシドニシキ）

1996.04.05

ハクコウエール（1996年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のボールドマン（当時16歳）と交配したエルシドニシキが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は佐久間 孝司。戦績は、地方12戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐久間孝司から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、熊本県馬主会によって157.5万円で落札された。

幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

8月2日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったストーンウインから4馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた3戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の紅葉特設（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた6戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月31日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月31日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。