ケルンアリュール（2005年生、母リンデンルレーブ）

ケルンアリュール（2005年2月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「核、中心（独）＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時6歳）と交配したリンデンルレーブが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）福田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、福田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

11月18日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた3戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず17着に終わった。