ローズヒルガイ（2004年生、母アーデントラヴ）

Rose Hill Guy

2004.05.05

ローズヒルガイ（2004年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「バラの丘の男」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時9歳）と交配したアーデントラヴが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）冨岡牧場。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、冨岡牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、冨岡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ローズヒルによって2,100万円で落札された。

奥平雅士厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

12月16日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は504kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、勝ったホットストックにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

3歳（2007年）

1月6日、中2週で迎えた2戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。