サンライトムゲン（2021年生、母マグナカルタ）

Sunlight Mugen

2021.04.29

サンライトムゲン（2021年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名(日光)+無限」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフェノーメノ（当時12歳）と交配したマグナカルタが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は渋谷牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、渋谷牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、北川勉によって209万円で落札された。

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

2月10日、デビュー戦は横山琉人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

6月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山琉人騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

8月16日、中6週で迎えた3戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のただいまみっちゃん1周年記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の茶太郎からのオンガエシ賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったサクブットに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のばんえい十勝in笠松開催記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で深澤杏花騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で深澤杏花騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。