サンエムプリンセス（1987年生、母サンエムエクセル）
San M.Princess
1987.06.05
サンエムプリンセス（1987年6月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラシンゲキ（当時10歳）と交配したサンエムエクセルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）宇南山牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方49戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年の一般C。
経歴
デビュー前
松田正弘厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1989年）
11月4日、デビュー戦は佐藤正雄騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。17頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
3歳（1990年）
1月20日、中7週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で佐藤正雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
2月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。
3月4日、中3週で迎えた5戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤正雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
4月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正雄騎手（5戦0勝）。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正雄騎手（6戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。
7月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラトミノオーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月30日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた11戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウペガサスから5馬身差の2着となった。
8月19日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、中6週で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中6週で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月14日、中0週で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシャインイブキから5馬身差の2着に敗北した。
2月2日、中2週で迎えた20戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月17日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月25日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月9日、連闘で迎えた25戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（12戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月15日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月28日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（16戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（17戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサワヤカマナスルに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月12日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（18戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、連闘で迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（19戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高山伸一騎手（21戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高山伸一騎手（22戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた38戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（23戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（24戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティバーデンからクビ差の2着に甘んじた。
8月25日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（25戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズサランガーからハナ差の2着に惜敗した。
9月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（26戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月14日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（27戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトクインジヨウから半馬身差の2着に敗北した。
9月21日、連闘で迎えた44戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（28戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月24日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（29戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイネスライジンから4馬身差の2着となった。
12月2日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（30戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた48戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（31戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1992年）
1月3日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（32戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（33戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（34戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（35戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（36戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月15日、連闘で迎えた54戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（37戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月22日、連闘で迎えた55戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（38戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月29日、連闘で迎えた56戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（39戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月7日、連闘で迎えた57戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（40戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントローズから2馬身差の2着に敗北した。