アイコマネイチャー（2001年生、母イケイケクイーン）

Aikoma Nature

2001.05.25

アイコマネイチャー（2001年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスロード（当時10歳）と交配したイケイケクイーンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は畑内 与一。戦績は、地方14戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

長谷川三郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2004年）

9月6日、デビュー戦は深野塁騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は457kg。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

12月23日、中8週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた4戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

4歳（2005年）

1月24日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったヤマニンリコッシェに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月28日、中3週で迎えた8戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月28日、中0週で迎えた10戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十11（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、ハナテューターに半馬身交わされて2着となった。

7月4日、中2週で迎えた13戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C3十11（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。