ベントラ(2018年生、母パサパ)

Ventra

2018.02.25

ベントラ(2018年2月25日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「風(ラテン語)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイワメジャー(当時17歳)と交配したパサパが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者はチャンピオンズファーム。

プロフィール

基本情報

通算成績
1戦0勝 [0-0-0-1/1]
生年月日
2018年2月25日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
高馬元紘兵庫
馬主
伊藤準一郎
生産者
チャンピオンズファーム
セール落札価格
810万円
北海道セレクションセール サラブレッド 1歳
抹消情報
中央:2021年8月25日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率36%複勝回収率36%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2021年7月11日/3歳
コース
小倉ダート1700m
指数
着順
6着
オッズ/人気
147.4倍/12番人気
馬番/頭数
12番/16頭
天候
31.4℃
馬場状態/馬場速度
/極速
レースラップ
平均=12.2/ラスト=12.8
レースペース
ミドル
通過順位
10-10-10-10
馬体重増減
494kg+2
出走間隔
中2週
騎手斤量
藤岡康太56.0kg

血統

概要

母のパサパは地方5戦0勝2着1回。祖母のスイートマイハートは中央1勝(福島芝[1200m])。父のダイワメジャーは中央G1・5勝(京都芝[2勝:1600m],東京芝[2勝:1600-2000m],中山芝[2000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きSSir GallahadBull Dog7*71.56%
Hail to Reason4×67.81%
Northern Dancer4×5*6*612.5%
Stymie6×72.34%
Nearco6*7*7×73.9%
Native Dancer6×6*6*75.46%
Hyperion6*7*7×73.9%
Bull Lea6*7×73.12%
牡SRoyal Charger6*63.12%
牡SMahmoud6*7*73.12%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MNijinsky4*77.03%
牡MRaise a Native5*73.9%
牡MNasrullah7*71.56%
Almahmoud5*6×75.46%
Lady Angela5*6×75.46%
牝SSelene7*71.56%
牝MAimee7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2022/07/29園田
ダ1400m
7/10
4枠4番
32.1
4人
6-6-6-6
40.0
500
-6
2022/07/15園田
ダ1400m
3/10
8枠9番
3.1
1人
5-4-4-4
42.0
506
+2
2022/06/24園田
ダ1400m
4/8
3枠3番
5.2
2人
2-2-3-3
42.0
504
+3
2022/06/01園田
ダ1400m
4/12
8枠11番
24.9
6人
3-3-2-2
41.4
501
0
2022/02/23姫路
ダ1400m
2/10
6枠6番
54.2
6人
3-3-3-3
39.8
501
-1
2022/01/25姫路
ダ1400m
12/12
1枠1番
326.3
12人
12-12-12-12
40.5
502
+1
2022/01/13姫路
ダ1400m
9/10
8枠10番
33.3
7人
4-6-6-6
40.3
501
-1
2021/12/23園田
ダ1400m
9/10
8枠9番
219.4
8人
6-6-7-7
41.9
502
-2
2021/12/07園田
ダ1870m
7/7
4枠4番
70.1
6人
5-5-5-5
42.6
504
+4
2021/11/23園田
ダ1400m
10/10
7枠7番
203.8
10人
9-9-10-10
42.1
500
-4
2021/11/04園田
ダ1400m
7/11
4枠4番
208.6
8人
8-9-9-9
41.7
504
-8
2021/10/20園田
ダ1870m
12/12
8枠12番
376.6
11人
10-10-10-10
44.0
512
+8
2021/09/23園田
ダ1400m
9/10
6枠6番
47.3
5人
10-10-10-10
41.3
504
+4
2021/08/21小倉
ダ1700m
14/16
5枠9番
70.9
12人
16-16-16-16
42.3/38.5
500
+6
2021/07/11小倉
ダ1700m
6/16
6枠12番
147.4
12人
10-10-10-10
38.7/36.8
494
+2
2021/06/20阪神
ダ1800m
4/11
7枠8番
209.8
9人
8-8-7-7
38.9/38.5
492
-10
2021/06/12中京
ダ1900m
7/11
2枠2番
290.0
11人
7-7-8-8
39.9/38.0
502
+2
2021/04/10阪神
ダ1800m
11/15
5枠9番
244.8
13人
13-13-11-11
39.0/40.0
500
+2
2021/03/13阪神
ダ1800m
7/9
2枠2番
54.8
8人
3-3-3-4
40.1/38.0
498
+8
2021/01/10中京
ダ1400m
12/16
8枠15番
316.4
15人
16-15
39.6/36.6
490
+4
2020/11/01京都
ダ1400m
13/15
3枠5番
77.6
11人
14-13
37.7/38.5
486
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

当歳のとき、チャンピオンズファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、チャンピオンズファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、本間茂によって810万円で落札された。

鮫島一歩厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(2020年)

11月1日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、2歳新馬京都ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は486kg。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

3歳(2021年)

1月10日、中9週で迎えた2戦目は、3歳未勝利中京ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手(1戦0勝)。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

3月13日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利阪神ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で酒井学騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた4戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利阪神ダート1800m 晴/良)に出走。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

6月12日、中8週で迎えた5戦目は、3歳未勝利中京ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は酒井学騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利阪神ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手(4戦0勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月11日、中2週で迎えた7戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利小倉ダート1700m 晴/稍重)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月21日、中5週で迎えた8戦目は、3歳未勝利小倉ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は酒井学騎手(5戦0勝)。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた9戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上C2園田ダート1870m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2二園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C3一園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた13戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3園田ダート1870m 雨/重)に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C3一園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4歳(2022年)

1月13日、中2週で迎えた15戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二姫路ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C3三姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上C3三姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は廣瀬航騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、伸びてきたココリカレドニアン決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

6月1日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、4歳以上C3二園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C3四園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C3四園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C3三園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手(5戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。