フェイタルシスター（2001年生、母デビナグラシア）

Fatal Sister

2001.05.11

フェイタルシスター（2001年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時14歳）と交配したデビナグラシアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）嶋田牧場。戦績は、地方12戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、嶋田牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2003年）

8月28日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったオプティマコマチに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月6日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

3歳（2004年）

4月22日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に敗れた。

6月6日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒賞（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた5戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた7戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の若駒賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C4-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた11戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、一般C4 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3 C4-6（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。