ラストプリンセス（1996年生、母コンテッサⅡ）

Last Princess

1996.04.03

ラストプリンセス（1996年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時13歳）と交配したコンテッサⅡが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

5月16日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた2戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1700m 雨/重）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた3戦目は、田村宏之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた5戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/重）に出走。18頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた6戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋智大騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。