ドリームチャンス（2009年生、母キョウエイクロップ）

Dream Chance

2009.05.14

ドリームチャンス（2009年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時17歳）と交配したキョウエイクロップが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はインターナショナル牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、インターナショナル牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、ナルタ牧場から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

高岩孝敏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2011年）

12月2日、デビュー戦は有年淳騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は471kg。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた2戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3歳（2012年）

11月12日、約10か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は有年淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく13着に終わった。