ワンダフルガール（1995年生、母エビグレース）

Wonderful Girl

1995.04.10

ワンダフルガール（1995年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のキャロルハウス（当時10歳）と交配したエビグレースが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は泉渕瀬牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1998年）

2月6日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

11月27日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

12月18日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

4歳（1999年）

1月25日、中4週で迎えた4戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。