スピードギャロップ（1989年生、母ホツカイマウタ）

Speed Gallop

1989.05.21

スピードギャロップ（1989年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のギャロップダイナ（当時9歳）と交配したホツカイマウタが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はハヤシファーム。戦績は、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

渡辺和泰厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1991年）

9月18日、デビュー戦は佐川久芳騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は506kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノビクトリーからクビ差の2着となった。

10月15日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1992年）

2月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐川久芳騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビバウアンカーをアタマ差制して初勝利を挙げた。

3月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐川久芳騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールハイセーからクビ差の2着となった。