エルピス（2018年生、母ピュクシス）

エルピス（2018年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「希望、予兆(ギリシャ語)。パンドラのピュクシスの中に有ったもの」。毛色は青毛。種牡馬のリオンディーズ（当時5歳）と交配したピュクシスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2022年の馬トーーク杯!(一般C19)。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額2,400万円（6万×400口）で一口馬主が募集された。

古賀慎明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

1月16日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

4月18日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた3戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

7月2日、中5週で迎えた4戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー8（名古屋ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月12日、中0週で迎えた5戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー15（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー23（名古屋ダート800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は塚本征吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー31（名古屋ダート800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月1日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

10月11日、中0週で迎えた9戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた10戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月15日、中1週で迎えた12戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C31（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた14戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったトゥオトゥオに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた15戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

4歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C32（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた20戦目は、馬ナデナデ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた21戦目は、はい上がれ!しゃちほこ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた22戦目は、一般C24（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

6月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、はい上がれ!しゃちほこ賞（名古屋ダート1500m 小雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた24戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた25戦目は、馬トーーク杯!（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のローグナイトを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

8月3日、中1週で迎えた26戦目は、大千瀬川特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C16（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、アイディンシスターにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

8月31日、中1週で迎えた28戦目は、Kanae誕生日記念2022（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、一般C12（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

11月9日、中5週で迎えた30戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた31戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、2022～宮腰彩☆誕生日記念～（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた32戦目は、かおりん誕生日記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた33戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、勝ったら焼肉（名古屋ダート920m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5歳（2023年）

1月2日、中1週で迎えた34戦目は、北区に集いし若人記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C26（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般C26（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C26（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般C26（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた39戦目は、アベレージ5周年記念（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた40戦目は、万馬券を夢見る男ミタカ記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた41戦目は、一般C25（名古屋ダート920m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般C22（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C22（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般C21（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般C18（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般C19（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月8日、中3週で迎えた47戦目は、名古屋モーニングフィーバー16（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた48戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、名古屋モーニングフィーバー20（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた49戦目は、名古屋モーニングフィーバー27（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリコートルーパーを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月21日、中1週で迎えた50戦目は、段戸川特別（名古屋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般C13（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。