オンワードソール（2003年生、母オンワードパトラ）

オンワードソール（2003年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋柳（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時13歳）と交配したオンワードパトラが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

清水出美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

9月18日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。