エーエスパワー(1996年生、母サチモスワン)
A.S.Power
1996.05.30
エーエスパワー(1996年5月30日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクライツトー(当時14歳)と交配したサチモスワンが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川越 省蔵。戦績は、中央平地1戦0勝、地方24戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のフレッシュチャレンジ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 25戦1勝 [1-1-1-22/25]
- 総賞金国内
- 334万円
- 生年月日
- 1996年5月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 宗石大高知
- 馬主
- 上岡和男
- 生産者
- 川越 省蔵
- 抹消情報
- 地方:2000年6月20日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharos=Fairway | 6×6*6 | 4.68% |
牡 | Nasrullah | 6*6×4 | 9.37% |
牡 | Nearco | 7*7*7×5 | 5.46% |
牡 | Tourbillon | 6×6 | 3.12% |
牡 | Blenheim | 7*7×6*7 | 3.9% |
牡 | Blandford | 7×6*6*7*7 | 5.46% |
牡 | Gainsborough | 7*7×6 | 3.12% |
牡 | Bahram | 7×6 | 2.34% |
牡 | Epinard | 7×7 | 1.56% |
牡 | Phalaris | 7×7*7*7*7 | 3.9% |
牡M | Diophon | 7*7 | 1.56% |
牝 | Mumtaz Mahal | 7×6 | 2.34% |
牝S | Mah Mahal | 6*7 | 2.34% |
牝M | Selene | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
父の父サンシー1969(FR) | Sanctus1960(FR) | Fine Top | Fine Art | |
Toupie | ||||
Sanelta | Tourment | |||
Satanella | ||||
Wordys1957(FR) | Worden | Wild Risk | ||
Sans Tares | ||||
父サクライツトー1982(JPN) | Princesse d'Ys | Prince Bio | ||
Lacodis | ||||
ヴエンチア1957(GB) | Relic | War Relic | ||
Bridal Colors | ||||
父の母イツトー1971(JPN) | Rose o'Lynn | Pherozshah | ||
Rocklyn | ||||
ミスマルミチ1965(JPN) | ネヴアービート | Never Say Die | ||
Bride Elect | ||||
キユーピツト | Nearula | |||
マイリー | ||||
母の父ソーブレスド1965(GB) | Princely Gift1951(GB) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Blue Gem | Blue Peter | |||
Sparkle | ||||
Lavant1955(GB) | Le Lavandou | Djebel | ||
Lavande | ||||
母サチモスワン1984(JPN) | Firle | Noble Star | ||
Versicle | ||||
ヴイエナ1957(GB) | Aureole | Hyperion | ||
Angelola | ||||
母の母サリユウノーブル1975(JPN) | Turkish Blood | Turkhan | ||
Rusk | ||||
フエンス1959(JPN) | トサミドリ | プリメロ | ||
フリツパンシー | ||||
クロサト | トシシロ | |||
クロースワード |
血統分類
- サイアーライン
- ゲインズバラ系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、豊田田村牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
米川伸也厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1998年)
6月10日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は434kg。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモルフェロイに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月15日、中4週で迎えた2戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた3戦目は、3歳500万下(札幌芝1000m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手(2戦1勝)。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。
8月25日、中0週で迎えた4戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は斉藤正弘騎手(3戦1勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手(4戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、中9週で迎えた7戦目は、3歳(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は米川昇騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は斉藤正弘騎手(5戦1勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1999年)
1月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の水仙特別(門別ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、4歳(門別ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手(7戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノダーバンから約12馬身差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた11戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、4歳(門別ダート1200m 雨/稍重)に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は米川昇騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(旭川ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は斉藤正弘騎手(8戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は沼沢英知騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、一般D3(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は斉藤正弘騎手(9戦1勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のハマナス特別(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手(10戦1勝)。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のナナカマド特別(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は米川昇騎手(3戦0勝)。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の中島公園特別(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は斉藤正弘騎手(11戦1勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手(12戦1勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3(札幌(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手(13戦1勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般DⅢ(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は米川昇騎手(4戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般DⅢ(門別ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳(2000年)
1月18日、中6週で迎えた23戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1(高知ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた24戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2(高知ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月22日、中5週で迎えた25戦目は、一般C3-3(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。