トップアンドトップ（1990年生、母ムーンエリザベス）

トップアンドトップ（1990年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時14歳）と交配したムーンエリザベスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は片山幹雄。戦績は、地方25戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C2二 C3一。

経歴

デビュー前

桑田孝雄厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1992年）

9月8日、デビュー戦は桑田豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1993年）

1月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドスピリットからクビ差の2着となった。

2月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた7戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンブラザーから3/4馬身差の2着となった。

5月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテットホマレから4馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、早稲田特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着を確保した。

6月25日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑田豊騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑田豊騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアモールキングに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月20日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑田豊騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑田豊騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた18戦目は、秋ヶ瀬特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑田豊騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で桑田豊騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桑田豊騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

5月23日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1二 C2（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は桑田豊騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1995年）

3月13日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた23戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイイデメアリーに2馬身半の差をつけて久々の一戦を物にした。

3月21日、連闘で迎えた24戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤバビジンからクビ差の2着に甘んじた。

4月2日、中1週で迎えた25戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアリエスホークに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。