デルマキャサリン（2004年生、母ジブリール）

デルマキャサリン（2004年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋女性名」。毛色は青毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時11歳）と交配したジブリールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方51戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2008年の一般C30。

経歴

デビュー前

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

3月3日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた2戦目は、A.スボリッチ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

6月16日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた4戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8月10日、中5週で迎えた5戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた6戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の和音 &巧メモリアル（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の岐南町徳田ねぎ賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月30日、連闘で迎えた13戦目は、一般C33（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C22（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた16戦目は、角田調教師チャリティー賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

4歳（2008年）

1月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月13日、連闘で迎えた18戦目は、大将生誕&嫁取り記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた19戦目は、一般C32（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた20戦目は、一般C32（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた21戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C34（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた22戦目は、タコ&オダウェディング記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた23戦目は、牝馬限定の一般C33（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた24戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のニシノビジューに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月9日、連闘で迎えた25戦目は、祝ゆらちゃん1歳誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた26戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（18戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた27戦目は、一般C24（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた28戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般E7（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた29戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般E8（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた31戦目は、一般E7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた32戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般E6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般E7（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリスティアシャラフに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般E3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るイケノグレイスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

7月6日、中1週で迎えた35戦目は、高知旅打ちSP特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナイトサンタンダーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月13日、連闘で迎えた36戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（6戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフシチョウに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた38戦目は、一般D10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（8戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるウォーターピクルスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般Dニ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で明神繁正騎手（9戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフシチョウを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた40戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルタカサンクスを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月30日、連闘で迎えた41戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた42戦目は、一般D6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーコーファサードを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般D4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月1日、中5週で迎えた44戦目は、一般D8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた45戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた46戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、星井美希誕生日特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月30日、連闘で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた48戦目は、一般Dニ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた49戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、一般D6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイブキゴルデルゼを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた50戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹木美典騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

5歳（2009年）

1月2日、連闘で迎えた51戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹木美典騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた52戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹木美典騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた53戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた54戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた55戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリエンタルブローに2馬身の差をつけて5勝目を手にした。