プルコワパワー（1989年生、母ホクトコンカ）

1989.02.10

プルコワパワー（1989年2月10日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のプルコワパス（当時19歳）と交配したホクトコンカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は久米 稔。戦績は、地方10戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

川原實厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1991年）

10月23日、デビュー戦は小野三夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた3戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニキノビオンディから8馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1993年）

9月8日、約21か月の休み明けで迎えた6戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルクラリーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月22日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた8戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。