ニイタカローズ（1991年生、母タマギャル）

Niitaka Rose

1991.03.07

ニイタカローズ（1991年3月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時17歳）と交配したタマギャルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）三木農場。戦績は、地方12戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の東京3歳優駿。

経歴

デビュー前

新貝一雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

9月23日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は447kg。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドアラベスクに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリーサクセスに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月8日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードルンゼに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（1994年）

2月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、約8か月の休養明けで迎えた6戦目は、オクトーバーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のリリーカップ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1995年）

2月1日、中4週で迎えた9戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（8戦3勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた10戦目は、TV埼玉杯（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（9戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた11戦目は、スプリングハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木竹見騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントミリオンからクビ差の2着に甘んじた。

3月29日、中3週で迎えた12戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、スプリングカップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。13着に敗れた。