サンドラ（1996年生、母ヒメナンブ）

サンドラ（1996年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のローゼンタイム（当時14歳）と交配したヒメナンブが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は杉山善裕。戦績は、地方35戦4勝2着2回。1998年のさざんか特別(アラ系3歳)に勝利した他、1998年の十六夜特別(アラ系3歳)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

中山朝雄厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1998年）

5月21日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシュナイザーをアタマ差制して未勝利勝ちを決めた。

7月8日、中2週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンのゴールドトロフィー（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた7戦目は、2歳オープンのオーロラ特別（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は星野純一騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトオオギから1馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、2歳オープンの十六夜特別（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトゼファーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月6日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのさざんか特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトゼファーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月29日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で星野純一騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた11戦目は、2歳オープンのジュニアチャンピオン（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で星野純一騎手（7戦3勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた12戦目は、2歳オープンの寒梅特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で星野純一騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた13戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのもみの木特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

1月30日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月10日、中9週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた17戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた19戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2000年）

1月22日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベリーナイスからクビ差の2着となった。

2月11日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた28戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高森良樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は高森良樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のライスサマンサをハナ差制して久々に白星を挙げた。

7月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。