デオグラシアス（2013年生、母デオ）

Deo Gratias

2013.02.09

デオグラシアス（2013年2月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「神様、感謝します」。毛色は芦毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時17歳）と交配したデオが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

ノルマンディーオーナーズクラブにて総額760万円（19万×40口）で一口馬主が募集された。

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

4月10日、デビュー戦は原田和真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は492kg。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

6月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

8月28日、中8週で迎えた3戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

9月25日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-30（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

10月8日、中1週で馬体重を前走から25kg絞って迎えた5戦目は、3歳以上C2 29（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。