アクウィエス（2022年生、母マジックルーラー）

Acquiesce

2022.04.24

アクウィエス（2022年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「黙認する。曲名」。毛色は栗毛。種牡馬のグレーターロンドン（当時10歳）と交配したマジックルーラーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は池本 久志。

経歴

デビュー前

村田一誠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

11月2日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、吉村誠之助騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

12月23日、中4週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた3戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

3歳（2025年）

1月4日、中1週で迎えた4戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

デビュー前

瀬戸口悟厩舎（愛知）へ入厩。

1月17日、デビュー戦は宮下瞳騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月17日、中9週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた6戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。