カガヤキオーカン（1998年生、母ツマガセフアイター）
1998.03.26
カガヤキオーカン（1998年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカガヤキヨシオー（当時8歳）と交配したツマガセフアイターが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は畑中 昭一。戦績は、地方23戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳B2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、畑中昭一から「川渡市場（東北）アングロアラブ2歳」に上場され、鶴谷義雄によって273万円で落札された。
佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2000年）
4月29日、デビュー戦は野元栄二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A1（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた2戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた3戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた4戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリンゴーアラビアンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリアンサーから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（2001年）
6月10日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般B（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた12戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミチノクエンカから2馬身半差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルマリアから1馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトランサーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月18日、中1週で迎えた17戦目は、さそり座特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山田延由騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2002年）
1月12日、中4週で迎えた20戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタマキレディをクビ差制して3勝目をつかんだ。
2月4日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマークブラックをハナ差制して4勝目をつかんだ。