セイカピーチ（1997年生、母ハヤテリブロ）

Seika Peach

1997.02.16

セイカピーチ（1997年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス（当時11歳）と交配したハヤテリブロが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）丸幸小林牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、丸幸小林牧場から「北海道7月特別市場サラブレッド2歳」に上場され、西浦和男によって420万円で落札された。

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1999年）

11月13日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3歳（2000年）

3月12日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚色が衰えて15着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた4戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。