リー（2002年生、母マキバスクリーン）

Lee

2002.04.24

リー（2002年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「日の当たらぬ所」。毛色は青鹿毛。種牡馬のアマジックマン（当時10歳）と交配したマキバスクリーンが15歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上島牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

6月26日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では見所を作れず15着に終わった。

8月7日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

10月22日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に終わった。